■80分CD-Rに入らない場合■

■BGM、音声のダウンサンプリング『記事提供 FX 様』
  『ADX Encode Helper』(以下 AEH)を使えば、簡単に出来ます。
  ツールは、こちらからダウンロードできます。
  対象の拡張子は、「adx」。 「afs」でまとめられている場合もあります。

  まずは、下準備です。adxリサンプ出力用、afs展開用のフォルダを作成しましょう。
  次に、「setting」で、先ほど作ったフォルダをそれぞれ指定します。
  (仮に出力用を“aa”、展開用を“bb”とします。)

  ・拡張子がafsでファイルがまとまっている場合(afs展開)
   「File」→「AFS extract」を選び、展開するafsを指定しましょう。しばらくすると、
   展開用のフォルダbbに出力されます。
   ※adx以外(aft、als)も後で必要になりますので削除しないように。

  ・ダウンサンプリングの設定
   AEHの右側の 「Rate」(1/1、1/2、1/4)と
   「channel」(not specified、Left only、Right only、L/R exchange (L+R)/2)を
   任意で選びます。
   (通常は「Rate」1/2、「channel」not specifiedでいいと思います。)

  ・adxのファイルが複数の場合
   「File」→「Batch encode」を選び、フォルダbbを選択。
   ダウンサンプリングされたadxが出力用のフォルダaaに出力されます。
   ファイル数が多い場合は何度かに分けましょう。

  ・ファイルの結合(afsファイルを展開した場合必須)
   最後にbbにあるadx以外のファイルをaaに移し、『afslnk』で結合します。
   DOS画面からafslnk ファイル名(例:afslnk sound)
   元々Rateが低いファイルは作られない事もあるので、その時はbbからコピー。
     

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